断捨離ログ3日目、おまけのポーチ
断捨離3日目。
初日はホテルのアメニティで掻っ攫って来たヘアバンド、2日目は歳相応では無くなった赤いワンピースとサヨナラしてきた。
本日も張り切って手放したいと思います。
今日の断捨離はこちら。
ノベルティのポーチ
こちらはPEACH JOHNでお買い物をした時ノベルティ、つまりは「おまけ」でいただいたポーチです。
フィッティングから終始丁寧な接客をしてくれた店員さんから「あと千円分ご購入されますと、可愛らしいポーチをお付けできます!」と言われたのだけど、私はこういう「おまけ」はなるべく断るので、最初も断った。
それでも店員さんは「でも本当に可愛いポーチなんです…上品だし、使いやすいし…千円分でしたら、こちらのボディクリームやルームスプレーでも構いません!…どうですか?ちょっとでもいいな、と思ったら、どうか是非、あと千円分を…」と涙ぐんでいた。
ノベルティ配布をノルマに課せられているのか、それとも売り上げを少しでも上げたいのか、はたまた単に「かわいいポーチを使って欲しい」気持ちからなのか全く分からなかったけれど、そこまでお願いされるのだったら少し考えてみようかしら、という気持ちになった。
結局、何をどうやって「あと千円」をクリアしたのかは覚えてないけれど、こうして手元にノベルティの可愛いポーチがやって来た。
たしかに可愛い。サテン生地で上品で、たっぷり入る。しかし使い道がよく分からない。
旅行用として使えばいいのかもしれないが、あいにく旅行アイテムはすでに席が埋まっている。
バッグインポーチとして使うのも考えたけれど、微妙に場所を取る大きさなので、普段使いしてるお気に入りのバッグには入らない。
可愛いけど、活躍する場所が無かった。
仕方のないことだと思う。だって「おまけ」だから。どれだけ可愛くったって、最初から使う目的で購入された他のポーチ達には敵わない。可愛いだけでは、可愛いだけなのだ。
そういうことで引き出しの奥に仕舞っておいたノベルティのポーチは、これを機に手放すことにした。
次からは「あと千円」の甘い攻撃にも動じない、鎧の心でお買い物をしよう。
ではまた。